雨でジメジメしてますが、今日も元気に営業中です

前回の投稿でトウモロコシの穂が出たとお伝えしましたが

実はあの穂、トウモロコシの花って知ってました？

しかも花は雌雄異花（同じ株に雄花と雌花が分かれて付くこと）なんです！

あ～、なんだか難しい字が出てきたので
ここからはコーンちゃんに説明してもらいましょう！（←いきなりｗ）



　じゃ、ここからは私が説明するわね

上のオス穂から花粉が飛び、下のメス穂（私）のひげ（絹糸）へ付くことで

受粉して、粒ができるのよ

だから、ひげの数と粒の数は同じで
しっかり受粉できないと、穴あきになっちゃうわ


▲あ、たまに見るかも。歯抜けトウモロコシ
 

またメス穂（一番穂）のすぐ下の葉は、葉面積が大きいから

光合成能力がとっても高いのよ。

それは

↓↓


実が大きくなる！　ということ！

なので、作業でこの葉を傷つけると

　実が大きくなれなかったり

さらには甘味が少なくなっちゃう

また二番穂を取れば、養分が一番穂に届くので
品種によってはさらに大きくなると言われてるの！

だけど、葉を傷つけやすくもなるから

難しいところよね～

▲そーなんだぁ。今日はいろいろ勉強になったなぁ！


百姓屋では・・・

今年からヤングコーン（ベビーコーン）として
二番穂を取り始めました
お試しな感じで少しずつですが
安定して出荷できるようになれば
また、こちらでお知らせしまーす

さて、今年のトウモロコシは

例年より大きく・甘くなるのか

乞うご期待



 

P.S.

この為に、頑張って絵をかいてくれた
百姓屋女子に拍手をー
（私じゃないの

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では、また次回❗️

2020-07-03 16:35:14

トウモロコシ   ｜  コメント(0)